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インプラントすると口臭がきつくなるって本当?

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/26

インプラントをすると口臭がきつくなると言われることがあり、既に治療を済ませている方も、これから検討している方も気になっていることが多いかも知れません。実際にインプラントで口臭の問題が生じるかどうかですが、結論としては「ありえる話」です。ただし、しっかりと理由を知って対策していくことはできます。

口臭がきつくなる原因はいろいろある

まず、インプラントに関してはケア不足によって、口臭が引き起こるケースが少なくはありません。インプラントは自然な歯に比べて、虫歯にならないと言うメリットはあるものの、形状的にスキマが発生しやすくなっています。そのためにしっかりと清掃をおこなわないと、歯垢や歯石がたまってしまい、臭いの発生・悪化に繋がってくるのです。

施術後は「これで一安心」と油断せずに、インプラントに相応しい歯磨きの方法について、歯科医でレクチャーを受けてメンテナンスをしっかりとおこないましょう。もしも、清掃が上手くおこなっていない場合は、そのまま汚れがたまり続けるとインプラント周囲炎になるケースがあります。

歯周病になると口が臭くなると良く言われますが、これと原理は同じです。人工の歯根を埋め込んで治療するわけですが、この周囲は炎症を起こしやすく、歯周病リスクが懸念されます。周囲炎の初期症状としては歯茎の腫れや出血程度ですが、進行すると膿が出たりして顎の骨も溶かされかねません。

最終的には人工歯根が抜け落ちてしまうこともあります。周囲炎の状態が悪化するほど、臭いがきつくなってくるため、軽傷のうちに治療を済ませてしまうと安心です。歯周病に関しては喫煙習慣がある場合、一般的には悪化しやすいと考えられています。

タバコを吸うと血流が阻害され、歯肉に炎症が起こりやすくなるのです。ヤニ汚れが人工歯にこびりついてしまいますが、これが雑菌の温床になるのにも注意が必要。特にヘビースモーカーの方はリスクが高いため、施術自体がおすすめできないこともあります。この治療をするなら、きっぱり禁煙してしまったほうが、問題に繋がりにくいでしょう。

ここまでは生活習慣やケアの問題を紹介してきましたが、インプラント自体に問題が生じるケースもあり、これにも注意が欠かせません。この治療ではいろいろなパーツを使って人工の歯を固定していきます。歯茎に埋没させている部分と人工歯部分、それらを連結する器具などがありますが、これが緩むことで問題が生じることがあるのです。

もしも口の臭いが気になったときには、歯科医に相談して器具を再調整してもらったり、メンテナンスを受けるのがおすすめとなります。他にも、人工の歯が完成するまでに使う仮歯に問題が生じることがあります。仮歯は性質上、臭いがしやすいと言う特徴があるものの、これは治療が進んで人工歯に付け替えると、問題を解決できます。

また、治療後には歯並びが変化したり、噛み合わせが狂ってしまうことがなくはありません。この場合には人工歯に影響が出て、器具が緩んだりスキマができやすくなってきます。この場合は個人の力では対処しきれないので、歯科医に相談していきましょう

他にもある周囲炎や臭いを悪化させる要因

周囲炎を悪化させると口の臭いはきつくなってくるのは、上述のとおりです。これを悪化させる原因は意外なところにも潜んでおり、インプラント周囲炎を防ぐためには、これらにも気をつける必要があります。最初に気をつけたいのが糖尿病です。糖尿病と歯周病は深い因果関係を持っており、どちらかを治療すれば両方改善するケースがしばしばあるのです。

逆に言えば、どちらかが悪化すると、足を引っ張るように他方にも悪影響が及びます。このように相互作用する理由は、インスリンが関係していると考えられるようになってきました。歯周病で出血や膿が発生すると、口腔内だけではなくて体内にも炎症に関係する物質が送られてしまうことになります。

この物質がインスリンの効果を邪魔してしまうと言う特徴があるため、糖尿病を悪化させるのです。糖尿病はマクロファージなどの免疫細胞の働きを阻害する他、血管の脆弱化などの問題を招きます。この結果、歯茎の抵抗力も弱まってしまい、人工歯の周辺に炎症を生じやすくなると言うわけです。

他には口呼吸も問題になりやすいので気を付ける必要があります。口呼吸は口から空気を吸い込んでしまうので、口腔内が乾燥してドライマウスになることがあるのです。この口腔内が乾いた状態と言うのは、歯や歯茎にいろいろと問題を招きかねませんから、早めに治療を検討しましょう。

例えば、口が乾くことで唾液の働きが阻害されてしまい、雑菌が増えてしまいます。人工の歯根を用いる場合には、できるだけ雑菌の繁殖は抑えたいものですから、このような口の乾きがあるとリスクが大きいわけです。したがって、口呼吸の場合は早めに治療して、鼻呼吸を習慣づけるようにしたいものです。

なお、ドライマウスは他にシェーグレン症候群などでも引き起こされる可能性があります。このような場合は、医療機関も活用して治療を目指しましょう。市販品でもドライマウス用の洗口剤などが発売されているので、これらを活用するのも一手です。ドライマウスは水を飲めば良いと感じるかも知れませんが、この程度では解決しないことが多いため気をつけて下さい。

歯ぎしりや食いしばりの癖があるときにも、口の臭いの原因になってきます。かみ合わせが悪くなると人工歯根などに問題が生じてくるため、食いしばりなどの癖があるとリスクが大きくなります。器具の接続が緩んだり、人工歯根に負荷を掛けすぎることになるので、これが臭いの発生にも繋がりかねません。

これらの問題に関しては、現在はいろいろな対処方法が確立されてきているため、積極的に検討してみましょう。マウスピースを利用したり、認知行動療法を応用するなどの解決策があります。

口臭対策にはセルフケアと定期検診を!

治療後にやっておきたい臭いの対策としては、日頃のメンテナンスが重要になってきます。構造的にしっかりと磨き上げるのは難しいので、歯磨きも工夫することが大切です。

現在はインプラント向きのブラシが販売されている他、洗口剤なども登場しているのでチェックしてみるのがおすすめ。ブラッシング方法も見直すために、歯科医に相談して指導を受けておくのも良いでしょう。加えて術後は定期的に歯科医で検診をおこなって、アフターケアをおこなってもらうことも大切です。

しっかりと状態をチェックしてもらうことで、問題が生じればすぐに対処してもらえますし、プロの清掃を受けられるのもメリットが大きいです。この定期メンテナンスをさぼってしまうと、問題が生じる可能性が高まってしまいますから、定期検診にはキチンと通うようにして下さい。

なお、何らかの問題を感じたら定期検診を待たずに、早めに受診しておくのが安全です。治療をした後に痛みを感じるようになったり、グラつきが出てきたようなときには、間を置かずに歯科医に診てもらいましょう。

 

インプラント治療と口臭について紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。術後に臭いが生じる方はしばしばありますが、基本的にはメンテナンスをしっかりとおこない、しっかりと定期検診も活用することでリスクを抑制できます。

もしも施術を迷ったときには消極的になるのではなく、正しいメンテナンスやアフターケアを考えていきましょう。いろいろと相談できて、実績面でも信頼できるクリニックを選ぶことで、安心して治療に臨むことができます。悩んだときには一人で考えすぎず、ある程度情報を集めたら歯科医に積極的に相談していくのがおすすめです。

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