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どのような原因でインプラント治療を行う?

公開日:2019/06/01  最終更新日:2019/05/28

インプラント治療は、失ってしまった歯の機能を人工的に取り戻すことを目的とした治療法です。

歯を失う二大原因は虫歯と歯周病ですが、厚生労働省の調べによると両者の割合は五分となっています。

ここではどのような原因からインプラント治療が行われるのかを紹介します。

 

インプラント治療を行う理由

永久歯を失ってしまう二大原因は、冒頭でも触れた通り虫歯と歯周病です。また厚生労働省の統計では年齢が比較的若い世代では虫歯が、中高年以降では歯周病が主な原因となっており、リスクの高い歯は未処置歯の虫歯や被せ物(クラウン)が装着されている歯、部分入れ歯などを支えている歯などが高い傾向にあります。

ほとんど場合、歯科治療の一環として抜歯することになりますが、歯周病が原因の場合、自然に脱落してしまうケースもあります。親知らずは抜歯してもかむ力にはほとんど影響はありませんが、その他の永久歯は全身の健康に影響を及ぼすことが懸念されるため、歯を失った後は入れ歯やインプラントで機能を補うことになります。

どんなに健康な歯でも、年齢を重ねるごとにすり減って行くため、奥歯から失われやすい傾向にあることは事実です。統計では上あごより下あごのほうが失われやすく、下あごの第一大臼歯は45歳から54歳の4分の1で失われています。

奥歯が失われると前方の歯にも影響が及びやすいため、支持する力を弱めないためにも人工歯根を利用した治療が選ばれることも多いでしょう。歯は食事のための機能に限らず、会話を楽しんだり、かむことで全身の力のバランスを整えたりする機能も持つため、健康的に生活するためにとても大切なものです。

日本では平成8年から厚生科学研究が実施されていますが、80代の対象者の統計分析からは、失った歯が少なくかむ力を維持している人ほど活動能力が高いという結果が出ています。栄養摂取の面だけでなく運動機能や視聴覚機能にも優れることが明らかになっていることから、歯の機能を失わないことが健康な生活に欠かせないことがわかりました。

もちろん自分の歯をケアして維持することが重要ですが、もし失ってしまったとしても人工的に機能を維持することができれば、健康な生活が送れる期待があります。こうしたことからかむ力を維持する治療の大切さに注目が集まり、インプラント治療の評価も高まっています。

 

インプラント治療の歴史

歯科におけるインプラント治療は、人工の歯根をあごの骨に手術で埋め込み、それを土台として人工の歯を固定する治療法となります。骨に埋め込むのは人間の体に馴染む生体材料で作られた歯根で、上部にセラミックなどで作った人工歯を取り付けるのが一般的です。

骨の中に埋め込む歯根部をインプラント体と呼び、その上に取り付ける部分をアバットメント、表面に見える歯の部分に相当するパーツを人工歯と言います。歯根やアバットメントはチタンまたはチタン合金製で、時間をかけて人体に馴染み、体の一部として機能させることができるようになっています。

外科手術を必要とする最新の治療法に見えますが、実は治療法自体は歴史が非常に古く、現在に通じる手法はすでに1900年代初頭に登場したものです。またそれ以前にもヨーロッパでは、上あごに鉄製の歯根が埋められている人骨が紀元3世紀頃のローマ時代の遺跡から発見されている事実もあります。

ほかにもこうした事例はあり、中南米では紀元7世紀頃の人骨の下あごから、貝で作られた歯根が埋まっているのが発見されたこともあります。このように、失った歯の機能を人工的に補う治療法は、かなり古くから行われていたことがわかります。

そしてチタンが人の骨と非常に高い親和性を発揮することが発見されたのは1950年代のスウェーデンで、1965年にはすでにチタン製のスクリューを使った手術が成功を収めています。長期の臨床成績を経て世界中で承認され、現在では世界各国で同じ治療が施されるようになりました。日本では1983年に治療が開始されており、すでに40年近くの実績を積んでいる確立された治療法と言えます。

インプラント治療のメリットは、残された歯へ一切負担をかけることなく、天然歯に近い歯の機能を取り戻すことができることです。また審美性がとても高く、生活レベルを損なうことなく快適に人工歯を使うことができるのが大きな魅力です。人前で大きな口を開けることに不安がなく、食事だけでなく会話時などもコンプレックスなしに過ごせることは、心理面でとても大きな価値を生むことになるでしょう。

歯の審美性が注目されるようになった現代において、例え歯を失ったとしても美しい口元を維持することができるのはとても喜ばしいことです。

 

インプラント治療の流れ

インプラント治療は、歯を1本でも失った際に受けることができます。治療のステップとしては、まずカウンセリングを行い、治療に関して理解し納得することから始まります。

通常入院などは必要としませんが、外科手術に分類される治療ですからしっかり安全な手順を踏むことが大切です。埼玉には信頼できる実績ある歯科医院が揃っていますので、まずは医師の説明を聞いて安心しましょう。

カウンセリングでは治療についての正しい情報を知ることになります。また、手術が可能かどうか患者個人の状態を確認する必要もありますので、何か持病がないか、服用している薬や通院中ではないかなど、細かく健康状態をチェックします。

ここで疑問はすべてクリアにすることが重要ですので、聞きたいことは何でもしっかり質問しましょう。カウンセリングはおおむね40分から1時間程度かけて、丁寧に行われるのが一般的です。

納得して治療を受けることになったら、術前検査を受けます。こちらは手術を受ける患者の神経や血管の場所、骨の厚さなどを詳細に確認する検査です。

歯科用CTスキャンで撮影するのが一般的で、噛み合わせのチェックなどもしっかり行う歯科医院なら安心して任せられるでしょう。検査をして問題がなければ治療計画を立てます。もし該当部位が歯周病になっていたり、糖尿病など全身性の病気の状態が良くなかったりする場合は、すぐに手術を実施できないこともあるので承知しておきましょう。

手術は虫歯治療でも使用される局所麻酔で行うのが一般的で、一次手術と二次手術の合計2回行う方法や、一度に行う方法などがあります。治療全体は数か月かけて行われ、歯ぐきの状態や歯根と骨の結合状態を確認しながら間違いのないよう進められます。手術内容や術式によっては半年以上かかるケースもありますが、正確に安全に治療を進めてくれる腕の良い歯科医院なら安心です。

 

インプラント治療が行われるのは、永久歯を1本でも失ってしまった時です。歯を失う原因は虫歯と歯周病が二大原因となっていますが、いずれにしても残った歯を傷めることなく歯の機能を取り戻すことができるため、非常に有効な治療法です。

歴史は古く、世界各国で一般的に行われている治療であり、日本でもすでに40年の実績があります。

歯は例え1本でも失ってしまうと全身に影響を及ぼしますので、審美性の高いインプラント治療は、近年特に多く採用されている治療法です。埼玉には信頼できる歯科医院が揃っていますので、まずはしっかりとカウンセリングを受け、納得して手術に臨むと良いでしょう。

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