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歯周病だとインプラント治療ができない?

公開日:2019/06/01  最終更新日:2019/05/28

歯を失ってしまった際、元の状態にもっとも近い仕上がりを得られる治療方法として、インプラントが挙げられます。

様々なメリットを持つ治療方法ですが、すべての人に適応できるわけではありません。

たとえば歯周病にかかっている方の場合、治療が難しいと判断される可能性もあります。

その理由や解決方法について詳しく見ていきましょう。

 

インプラント周囲炎のリスクが増加

なぜ歯周病の人はインプラント治療を受けることができないのか、その理由は周囲炎を引き起こすリスクにあります。もしも周囲炎になってしまったら最悪の場合、人工歯根を取り外す必要がでてきます

せっかく治療を成功させても、合併症が悪化してしまえばすべて水の泡になってしまいます。歯周病は細菌によって引き起こされます。

つまり歯周病が進行している口内には、症状の原因である細菌が多数存在しているのです。その状態のまま人工歯根を入れ、義歯を取り付けてしまうと、連結部分に細菌が付着し症状を悪化させる恐れがあります。

インプラント治療に使用される人工歯根や義歯は人工物です。天然の歯よりも汚れが付着しやすく、取り除きにくいという性質を持っています。人工物は口の中の粘膜とは異なり、免疫力も持っていません。このため細菌感染を引き起こしやすい状態となります。

もしも周囲炎になってしまったら、その後は歯周病と同じような治療を受けることになります。しかし人工物に付着したプラークや汚れは取り除くのが難しく、とくに連結部分は複雑な構造をしているため、完全に菌を除去することはできないといわれているのです。

人工歯根を用いた治療は画期的な方法として多くの人に選ばれており、その安全性についても高い評価を得ています。しかし治療を受けた方のおよそ二割が周囲炎になっているという調査結果も存在しています。

合併症のリスクを避けるためには、細菌の影響についてしっかりと考えた上で治療を受ける必要があるでしょう。

 

根本的な治療法がないとされる周囲炎

周囲炎の根本的な治療は、現時点では難しいとされています。もしも人工歯根を入れた後に周囲炎を発生してしまったら、その後は歯周病の治療と同じように、歯垢やプラークを取り除いて対処しなくてはなりません。

しかし完全な除去は難しい上、器具によってインプラントに傷をつけてしまうリスクもあります。周囲炎の恐ろしいところは、自覚症状がないという点です。

強い痛みなどを伴わないため、患者が気付いてないうちに進行してしまう可能性があるのです。このため人工歯根を入れた後には、定期的に診察を受けることが大切だといえるでしょう。

症状が進行していくと、人工歯根の周囲にある骨が溶けてしまい、義歯を支えることができなくなってしまいます。一生ものと考えて受けた治療が、無駄になってしまうかもしれないのです。

人工歯根による治療は非常に自然な仕上がりを実現できるため、治療後はまるで元の状態に戻ったかのような気持ちになれるかもしれません。噛む力もしっかりと再現できますから、食事をしている際に気になってしまう、というようなこともないでしょう。

快適に噛むことができますから、完全に治ったと感じて、通院を煩わしく思う方も少なくないといいます。もう検査を受ける必要がない、と自己判断をして通院をやめてしまうのです。

しかし本人が全く気付いていない間に、菌が繁殖し周囲炎が進行している可能性があります。通院を避け、メンテナンスをしないまま放置してしまうと、気が付かぬうちに周囲炎が大きく進行してしまうかもしれません。

治療後には医師の指導をしっかりと守り、必要に応じて通院を続けていくことが、インプラントを長持ちさせる重要ポイントだといえます。人工歯根を使用した治療は基本的に自費診療となるため、その費用は安いものではありません。もしも治療をやり直さなければならないような状況になれば、経済的な負担が大きくなってしまうでしょう。

周囲炎を予防するためには、日頃のケアも大切です。定期検診と毎日のケアをきちんと続けていけば、周囲炎によって再び歯を失うリスクを避けることができます。

 

丁寧な診断が出来る医師を選ぶ

歯がない状態になってしまうと、見た目が気になりますし食事にも不便を感じるようになるものです。失った位置によっては、会話や発音に影響をもたらすこともあります。

快適な生活と違和感のない見た目を取り戻すため、できるだけ早く義歯を入れたいと考える方が多いでしょう。しかし人工歯根を埋め込む治療は、気軽にやり直しができるようなものではありません。

慌てて治療を進めてしまうと、後からトラブルが生じてしまうリスクもありますから、慎重に判断を行うことが大切です。合併症によって大きな問題が引き起こされてしまえば、その後長い期間治療を受け続けなくてはなりません。

適さない治療を無理に行えば、合併症による問題だけが残る結果となってしまいます。歯の治療結果は、生活の質に直接的に関わってきます。

治療を受けてよかった、そう感じられる結果になるよう、まずは歯周病をしっかりと治してからインプラントを入れましょう。歯周病が治るまでにかかる期間は、症状の進行度合いによって異なってきます。

軽度の歯肉炎であれば短期間で治療が完了することもありますが、症状が進行している場合、完全に治り切るまでには長い通院期間が必要かもしれません。通常、治療期間中にはプラスティック製の仮歯を入れる形になります。

あくまでも仮の処置として入れるものですので、耐久性はあまり高くありませんが、一時的に見た目の問題を解消することができるでしょう。焦って人工歯根を入れてしまうと、良い結果を得ることはできませんから、きちんと治り切るまで治療を続けていくことが大切です。

判断を急がず、しっかりと丁寧に診断してくれる医師を選ぶ、ということも重要な点だといえます。患者の将来のことまで考慮してくれる医師なら、診断をした上で慎重な判断を行ってくれるでしょう。

どんなに安全性が高い治療にも、多少のリスクが存在しているものです。信頼性の高い医師なら、治療に進む前に想定される治療結果だけでなく、リスクについても説明を行ってくれます。人工歯根を入れる場合には、合併症のリスクについてきちんと説明をしてくれる医師を選ぶことが大切だといえるでしょう。

 

良い治療結果を得るためには、リスクを知った上でしっかりと対処を行い、適切な診断をしてくれる医師を選ぶことが大切です。状況を整えた上で治療を受け、適切なケアとメンテナンスを続けていけば、満足のできる治療結果を長く維持することができるでしょう。

最先端の技術と機器を取り入れ、質の高い治療を提供しているクリニックも少なくありません。これから治療を受けたいと考えているのなら、信頼できる歯科医院を探して、まずは相談をしてみましょう。

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