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インプラントのケアを自分でする方法とは?

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/05/28

インプラント治療を考えている人の中には、毎日のケアをどうしたらいいのか分からないという人も多いでしょう。

そこでここではインプラントでなりやすい病気や、自分でケアする方法などについて分かりやすく紹介します。

 

虫歯にはならないが周囲炎になる場合がある

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込んで、その上に人工歯を固定するという治療方法であり、機能や見た目を天然の歯により近づけられる方法になります。そして、こうした人工物が使われていることから、見た目は天然の歯にそっくりでも虫歯になることはありません。

虫歯というのは、虫歯菌が酸を出して歯を溶かすことによって起こる病気ですが、人工歯根や人工歯であればそうした現象は起こりません。それに人工物には、天然の歯のように神経が通っているわけではないので、人工歯が欠損しても、歯そのものに痛みが生じることはないのです。

そのため、この治療方法で手に入れた人工歯根や人工歯については、天然の歯と違って虫歯とは無縁になります。しかし、だからといって何もしないでいいわけではなく、毎日のケアが必要になりますし、天然の歯とは違った注意点があるのです。

人工的な歯は虫歯になることはありませんが、実は天然の歯で起こる歯周病に似た、周囲炎と呼ばれる病気になることがあります。これは天然の歯の歯周病と同じで、きちんと歯の手入れをしない状態が続くとプラーク(歯垢)によって炎症が起こってしまうのです。

そして周囲炎の症状が進行していくと、ひどい場合は人工歯根が外れてしまうというケースもあり得ます。天然の歯の場合は、歯が埋まっている部分の表面を歯根膜と呼ばれるものが覆っており、それが細菌の侵入を防ぐ役割を果たしています。

しかし人工的な歯の場合は、その歯根膜によるバリアがないため、天然の歯と比べると細菌が侵入しやすくなってしまうのです。そして人工的な歯に起こる周囲炎は、天然の歯の歯周病よりも進行スピードが速いと言われています。

ですので、人工的な歯の場合は、虫歯とは無縁でも周囲炎に気を付けることがとても重要ですし、毎日のケアが大切になるということが言えるでしょう。また、人工的な歯には寿命というものがあるため、健康状態を維持することだけでなく、毎日の手入れによって寿命をできるだけ延ばすことも重要なことです。

人工的な歯にはチタンと呼ばれる金属の素材が使われており、天然の歯よりも長持ちする場合があります。あるデータによると、10年後の残存率は95%とされていますし、実際に20年以上使用しているケースもあると言われているのです。

しかし毎日のケアを怠っていると、先ほど紹介したような周囲炎などにより、寿命が縮まってしまうこともあるでしょう。人工歯根の治療には、高額な費用がかるため、経済的な面から見てもできるだけ寿命を延ばすようにすることは重要なことです。

それに再び手術をするとなると身体的にも負担がかかってしまうため、寿命を延ばすことはやはり大切ですし、毎日のお手入れによってそれは十分可能になります。

 

手術後や毎日のケアはどうしたらいいのか

まずインプラントの手術後のケアについては、歯茎が治るまでに2週間程度かかるため、その間は手術後専用の歯ブラシを使う必要があります。この専用歯ブラシは、普通のものと比べると毛先がとても柔らかいので、歯茎を傷めにくいという特徴があります。

歯の磨き方については、力を入れすぎないようにするのがポイントであり、鉛筆を持つように指先で歯ブラシを持つとよいでしょう。ただし専用の柔らかい歯ブラシであっても、いつもの調子で力を入れてしまうと歯茎を傷つけてしまうこともあるため、細心の注意を払いながら丁寧に歯磨きを行うとよいと言えます。

そして手術後は、歯磨きだけでなく、うがいにも注意することが必要であり、激しいうがいは避けるべきです。病院からうがい薬が出されている場合はそちらを利用して、通常より優しくうがいをするようにしましょう。

また、手術後の歯磨きが痛いという場合でも、磨かないと歯に悪影響が出る場合があるため、専用の歯ブラシで優しく磨きましょう。次に、通常時の手入れについては、先ほども紹介したように人工的な歯は周囲炎にかかりやすいので、その点に気を配りながら行う必要があります。

人工的な歯の周囲炎は、天然の歯の歯周病と似たものなので、歯周ポケットをきれいにすることが重要です。歯周ポケットというのは、歯と歯茎の間にある溝のような部分のことであり、歯垢を意味するプラークが溜まりやすい部分でもあります。

このプラークというのは細菌の塊なので、放置しておくと歯茎に細菌が侵入して周囲炎を起こしてしまうことがあります。特に人工的な歯の場合は、天然の歯と違って細菌が侵入しやすい状態になっているため、歯周ポケットをきれいにして細菌を常に除去しておくことがとても重要なのです。

実際に歯周ポケットをきれいにするためには、横方向に磨くだけでなく縦方向へ磨く動作も組み合わせるのがポイントになると言えます。そして歯ブラシ以外にも、デンタルフロスや歯間ブラシを併用すると、より効果的にプラークを除去することができるようになるでしょう。

歯の手入れは、歯ブラシが基本ですが、それだけでは歯と歯の間にある汚れを除去できない場合が多いのです。デンタルフロスは糸を歯と歯の間に通して汚れを取るという道具であり、歯ブラシでは取れない部分の汚れを除去することができます。

歯間ブラシは、隣り合う歯と歯茎の間にある隙間に細いブラシを通して汚れを除去できる道具であり、こちらも効果的に歯の隙間をきれいにすることが可能です。さらに、汚れの除去を徹底させたいという場合は、殺菌効果のあるマウスウォッシュでうがいをすれば、細菌の繁殖をより抑えることができるでしょう。

また、こうした歯を手入れするための道具は、人工的な歯の形状によって、どれを使ったらいいかや、どんな磨き方をしたらいいかということが変わってきます。ですので、自己流のやり方でいいのかどうか気になる場合は、一度歯科医に相談してアドバイスを受けるとよいでしょう。

 

歯科検診を定期的に受けることも大切

インプラントでは、毎日のケアがとても重要であり、それが手入れの基本になりますが、やはり定期的に歯科で検診を受けることも大切になります。自分では完璧な手入れをしているつもりでも、実は、自宅での手入れでは8割程度のプラークしか除去できないと言われているのです。

ですので天然の歯も検診を受けたほうがよいのですが、特に人工的な歯の場合は、歯周病に似た周囲炎にかかりやすいため、プロによるメンテナンスがより重要になります。歯科の検診では、歯や歯茎の健康状態をチェックしてもらえるのはもちろんですが、歯石取りも手軽に行ってもらうことができます。

歯石は、普段の歯磨きでは除去することができないため、検診を利用してきれに除去してもらうようにしましょう。

 

インプラントの人工的な歯は、虫歯にはなりませんが、天然の歯に起こる歯周病に似た周囲炎と呼ばれる病気になる場合があります。そのため、毎日のケアでは歯周ポケットをきれいにしてプラークを除去することが重要ですし、歯ブラシやデンタルフロス、そして歯間ブラシを使って効果的に手入れを行うことが大切です。

しかし、自宅でのケアだけでは8割程度のプラークしか除去できないため、周囲炎になりやすいインプラントの場合は、歯科検診を定期的に受けることも重要になります。

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