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インプラントと入れ歯の違いとは?

公開日:2019/05/01  最終更新日:2019/04/23

埼玉にはインプラント治療ができる医療機関が多くありますが、従来の入れ歯と何が違うのかよく知らないという人も多いでしょう。ここでは、インプラントと入れ歯の違いや、それぞれに向いている人について分かりやすく紹介します。

 

根本的にどういう違いがあるのか

インプラントというのは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その土台の上に人工歯を取り付けるという治療のことを指します。一方の入れ歯は、歯を失った部分、あるいは全て歯を失った場合は歯茎全体に義歯をあてがうという方法になるでしょう。

ですので、この2つの治療方法の根本的な違いは「人工歯根によって歯にあたる部分が固定されているかどうかの違い」だと言えます。歯というのは、物を噛むための器官なので、それがしっかりと固定されているかどうかということはとても重要なことです。

そしてこの2つの治療方法には、その構造の違いにより、どれだけしっかりと固定できるかという点で大きな違いがあります。義歯をあてがう場合は、隣り合う歯にバネを付けたり、または安定剤を使って歯茎に接着させたりして歯の部分の固定が行われますし、もちろん物を噛むことも可能です。

しかしこの場合は、本来の歯と比べるとどうしても安定性に欠けるため、本来の2割程度の力でしか物を噛むことができないと言われているのです。その点、人工歯根を取り付ける場合であれば、顎の骨にしっかりと歯根部分が固定されているので、本来の歯の8割程度の力で噛むことが可能になると言われています。

本来の2割程度の力でしか噛めないのであれば、基本的に柔らかいものしか食べることができません。しかし8割程度の力で噛むことができれば、ある程度硬いものを食べることができますし、本来の歯がある状態とほぼ同じように食事を摂ることも可能でしょう。

そして食事というのは、味がどうかということだけでなく食感も重要であり、歯によって感じることができる噛み応えも大切です。義歯をあてがうだけの場合は、本来の力で噛めないため、そうした噛み応えという食感を上手く味わうことができない場合が多いでしょう。

しかし人工歯根を埋め込む場合であれば、本来の歯と同じように食べ物の食感を味わうことができますし、毎日の食事を楽しむことができます。さらに義歯をあてがう場合は、歯茎が覆われた状態になるため食べ物の温度を感じづらくなることがありますが、人工歯根を埋め込む場合は、そうした不具合もないといえるでしょう。

また、人工歯根の有無という違いには「手術が必要かどうかという違い」でもあるため、義歯をあてがう場合は必要ありませんが、人工歯根を埋め込む場合は手術が必要になります。

ですので、手術を要する場合は体への負担が大きくなりますし、治療が完了するまでの期間も4~6カ月程度と長くなります。その点、義歯をあてがう場合は、利用できるまでに短い期間で済みますし、体への負担もないと言えるでしょう。

 

その他にはどんな違いがあるのか

人工歯根を埋め込むインプラントと、義歯をあてがう入れ歯には、その他にもさまざまな点で違いがあります。まず挙げられるのは「見た目の違い」であり、義歯をあてがう方法と比べると人工歯根を埋め込む方法の方が審美性が高くなります。

義歯を部分的にあてがう場合は、金属のバネを隣の歯に引っかけて固定するため、その金具の部分が目立ってしまうことも少なくありません。しかし人工歯根を埋め込む場合は、1本1本の歯が人工歯根によって固定されているため、外部に金具を取り付ける必要がありませんし、見た目も本来の歯に近いものになります。

ですので、前歯などの目立つ部分であっても、人工歯だと気づかれることはほとんどないといえるでしょう。また見た目を気にしない場合でも、義歯をあてがう方法ではしっかりと器具が固定できないため、会話をするときにカタカタと音がしたり、発音が聞き取りづらくなることもあります。

ですが人工歯根を埋め込む方法であれば、歯がしっかりと固定された状態になっているので、会話もスムーズに行うことができるでしょう。次に挙げられるのは「他の歯への影響の違い」であり、人工歯根を埋め込む場合は影響がありませんが、部分的に義歯をあてがう場合は、隣り合う歯に負担をかけてしまいます。

どういうことかというと、部分的に義歯をあてがう場合は、バネを隣の歯に引っかける必要があるため、どうしてもその歯に負担がかかってしまうということです。従って、健康な歯であっても、義歯をあてがうことによって歯の健康状態が悪くなってしまったり、場合によっては治療が必要になるケースもあるでしょう。

その点、人工歯根を埋め込む場合は、それぞれの歯が独立した状態で固定されているため、周りの歯に負担をかけるようなことはありません。ですので、歯の健康維持という点でも人工歯根を埋め込む方法の方が優れているということが言えるでしょう。

さらに挙げられるのは「費用の違い」であり、義歯をあてがう方法よりも人工歯根を埋め込む方法の方が高額になります。これは、人工歯根を埋め込む方法には保険が適用されないためであり、全て自費負担になってしまうからです。

相場については、義歯をあてがう方法の場合は保険適用により、総入れ歯タイプが1万~3万円程度、そして部分的なタイプだと数千円~1万4000円程度の費用で済むと言われています。しかし人工歯根を埋め込む方法の場合は、1本あたり40万円程度かかるのが相場なので、かなり高額になると言えるでしょう。

 

それぞれの方法が向いている人とは

以上のような違いから、まず「入れ歯」が向いている人というのは、費用をできるだけ安く済ませたい人だと言えます。この方法には保険が適用されるため、人工歯根を埋め込む方法と比べると格段に安く済ませることができます。

そしてこの方法は、人工歯根を埋め込む手術ができない場合にも向いており、手術をしないで済む方法の一つになるでしょう。心疾患などの全身疾患がある場合は手術そのものができないケースもあるので、その場合はこの方法やブリッジ治療を選ぶ必要があります。

次に「インプラント」に向いている人というのは、まず毎日の食事を快適に行いたいという人だと言えるでしょう。このことは、誰でも願うことかもしれませんが、他の治療方法ではそれが難しい場合が多いということを知っておくべきです。

そしてこの方法は、他の歯に負担をかけないため、全体の歯の健康を保ちたいという場合にも向いていると言えるでしょう。さらに、見た目を重視したいという人にも向いていると言えますし、特に他人に合う機会が多い場合は検討してみるとよいと言えます。

また、人工歯根を埋め込む方法は保険が適用されないため、高額になってしまうことがネックになっているという人も多いでしょう。しかし病院によっては、分割払いが可能なところもあるので、一度に支払うのが困難な場合は分割払いを検討してみるのもよいと言えます。

 

インプラントと入れ歯の根本的な違いは、人工歯根によって歯の部分が固定されているかどうかであり、そのことによって噛む力にも違いが出てきます。その他には、見た目の違いや、他の歯への影響の違い、そして費用の違いがあると言えるでしょう。

入れ歯が向いている人としては、費用をできるだけ安く済ませたい人や、全身疾患により手術が受けられない人が挙げられます。そしてインプラントが向いている人としては、毎日の食事を快適に行いたい人や、見た目を重視したい人が挙げられるでしょう。

 

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